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閉鎖 [雑談]

http://blog.goo.ne.jp/arayebisに移転します.
So-netがトラブル続きの時,ミラーさせてたのですが,so-netもトラブルが減って使いやすくなったのだけど,こっちのほうがはるかに使いやすいので,今後の更新はあちら優先にします.
皆様,ブックマーク,RSSリーダーの設定をこっちに変更してくださいまし.
コメントTBもあちらにお願いします.
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ここも残しておきますが,コメント,TBのお返事はしません.
今後はこっちへお願いします.


ラベンダーの咲く庭で☆☆☆☆☆ [映画]

マノンの幕間に友人のマダームから電話があり「見に行かない?」と言うことなので行ってきました.
同じ日に,歌舞伎を見終わってマノンのソワレを見ると言うcypressの奥さまと上野で合流し,しばらく歓談.その後文化村のDu magotでマダームと待ち合わせ.
「1時間で食い終わりたい」と無理なお願いをして,子牛パテと鴨のローストでデナー,ル・シネマで見てきました.
往年の「八月の鯨」を思わせる小品です.
英国で「海岸に漂着した記憶喪失のピアニスト」騒ぎがありましたが,この映画のプロモーションではないかと勘ぐられました.
で,婆さん二人がひっそり暮らすコーンウォールの港町に「漂着した」青年アンドレア.ポーランド人で英語はできない.婆さん達は世話を焼く内,ジュディ・デンチ扮するアーシュラは年甲斐もなく青年に好意を抱く.アンドレアにバイオリンの才能があると分かると,村に絵を描きに来ていたオルガという女性がアンドレアに近づく.
オルガの兄は著名なバイオリニスト,婆さん達にも知らせずに兄のいるロンドンにアンドレアを拐かす.しばらくしてロンドンから手紙が来る.
「11月にラジオで公開放送があります,聴いて下さい」
婆さん達はロンドンのコンサート会場まで行き,終演後のパーテーで再会する.
積もる話もあるのにアンドレアはサー・トーマス(ビーチャムなのよこれが)に呼ばれ席を外す,その間に婆さん二人は姿を消す.

あたくしもちょっと身に覚えがありまして.ひょんな事から知り合った男の子と交流してたのだけど,ある日突然目の前から消えて.だから婆さん達の落胆振りはよーく分かるの.「あの二人絶対長生きしないな」と思ってしまいました.
ハリウッドでは絶対に作られないような可愛い作品です,
ジュディ・デンチ,マギー・スミス二人のDameの演技が素晴らしい作品です.
二人の婆さんはともかく,コーンウォールなので英語も思いっきりrhoticな発音です.


ロイヤルバレエ マノン ☆☆☆☆ [感想2005]

2005年7月17日ロイヤルバレエ マノン☆☆☆☆於 東京文化会館大ホール


マノン・・・・・・・・・・・・・・タマラ・ロホ
デグリュー・・・・・・・・・・・・ロバート・テューズリー
レスコー・・・・・・・・・・・・・ホセ・マルティン
ムッシュGM・・・・・・・・・・・ウイリアム・タケット
指揮・・・・・・・・・・・・・・・グラハム・ボンド
演奏・・・・・・・・・・・・・・・東京シティフィルハーモニー管弦楽団
具合の悪いジョナサン・コープに変わって登場したのが,なんとテューズリー,こっちのほうが良いかも.
ロホには期待していなかったのだけど,小さい体で見事に踊っていました.特に終幕の踊りと演技は素晴らしかった.
この日のソワレはギエムというのに,結構観客は入っていました.


ロイヤルバレエ マノン ☆☆☆☆ [感想2005]

2005年7月16日ロイヤルバレエ マノン☆☆☆☆於 東京文化会館大ホール


マノン・・・・・・・・・・・・・・シルヴィ・ギエム
デグリュー・・・・・・・・・・・・マッシモ・ムッル
レスコー・・・・・・・・・・・・・ティアゴ・ソアレス
ムッシュGM・・・・・・・・・・・アンソニー・ダウエル
指揮・・・・・・・・・・・・・・・グラハム・ボンド
演奏・・・・・・・・・・・・・・・東京シティフィルハーモニー管弦楽団
ギエムで星4つとはこれ如何に.いえ,単にあたくしがマクミランの魅力について行けないだけです.
流石はギエム,足を上げるときなんか一瞬,足の長さが1.5倍に見えるし,ザハロワみたいに角度がビシッと決まる.表現力も申し分ない.
音楽はマスネーとはいえ,マスネーの「マノン」以外の音楽を切り貼りしてオーケストレーションした物だから,実際はマスネーとは言えないかも.
はっきりと分かったのは

  • 序曲は「聖処女」
  • 一幕のオープニングは「シェルバン」のオーバード
  • マノンの登場は歌曲「たそがれ」
  • パ・ド・ドゥはエレジー
  • 終幕の幕切れも「聖処女」


ぐらいかしら?エスクラルモンドも使われているはずなのに分かりませんでした.
さて,マクミランの振り付けはバレエというより「アイスダンス」みたいで,あたくしはやはりティアラにチュチュのプティパ振り付けのほうが好きです.
オペラのトラヴィアータで「結核で死にそうな女に大声で歌わせるな」っていう意見があるように,終幕「瀕死のマノンを振り回すな!」って思ってしまいました.
怪優,アンソニー(英国人なのだからアントニーが正しい発音だと思うけど)・ダウエル,カラボスだのagly sistersだのこういった役をやらせたら最高ですね.
幕間に喫煙所にでると,遠雷がきれいに光っていました.
最近のギエムはこのような作品ばかりで,若いときのように「ドンキ」や「ライモンダ」と言ったクラシックをほとんど踊ってませんね.
さて,この日はVindalooさんの妹分というか弟分というか,Pさんがいらしてました.「今月はオペラがほとんど無いからバレエを見る」とかで,オペラではPさんに叶わない物の,バレエは少しばかり薀蓄を傾けてしまいました.
浅草の大浴場付きビジネスホテルに泊まってゆっくり休みました.


7月の予定 [オペラ・バレエ]

七月も半分過ぎたけど,9月に予定がタプーリのVindalooさんに対抗して今月の予定

  1. 7/2 新国ドンキ
  2. 7/3 愛と幻想のシルフィード
  3. 7/7 白寿ホールオンドマルトノコンサート
  4. 7/9 新国蝶々夫人
  5. 7/16 ロイヤルバレエマノン
  6. 7/17 ロイヤルバレエマノン
  7. 7/20 大須オペラサルタンバンク
  8. 7/23 ABTライモンダ
  9. 7/24 ABTライモンダ
  10. 7/30 二期会フィレンツェの悲劇


7/16追記
7/29ABTドンキも見に行くことにしました.多分ジュリー・ケントを見るのは最初で最後になりそうね


バリウム [毒]

キャラ弁のここにバリウムネタがあったので,バリウム得意なあたくしから一言.

  • バリウムが飲みにくいのではない
    バリウムの前に重曹を飲まされ「ゲップしてはいけない」状態が辛いだけ
    腰に手を当て一気に飲めば且⊂(゚∀゚*)ウマー ですよ.
    苺だのバニラだの変なフレーバーが付いている物より,シンプルにフレーバー無しのほうが飲みやすい.
  • 下剤よりソルビトール
    あたくしは下剤が効きにくいタイプなので,翌日まで持ち越すと産みの苦しみになります.ヲカマのくせしてケツは苦手なのでその苦しさと言ったら.
    最近お気に入りなのは薬局で売っているソルビトールシロップ.
    健診後に20mlほど飲めば,1時間半ほどで全てのバリウムが出ます.
  • 水を大量に
    とにかく大量に水分をとれば,数回のトイレ通いですっきり出ます.


みなさまお試しあれ

梅雨も明けないのに,なぜか近所でヒグラシがたった一匹鳴いていたわ.


書評 ネアンデルタール人の正体 [雑談]

ネアンデルタール人の正体―彼らの「悩み」に迫る

ネアンデルタール人の正体―彼らの「悩み」に迫る

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社
  • 発売日: 2005/02
  • メディア: 単行本


平成16年に行われた公開シンポジウムをまとめた本.
著者らは人類学者,考古学者,医学者ら.
日本の土壌は酸性が強いので古い人骨が残りにくいけど,小アジアからヨーロッパに欠けては結構,特に洞窟遺跡で残っているみたい.
復眼したり,コンピュータで修復したり,最新の修復方法は面白かった.
ネアンデルタール人が火を使っていたのは確かだし,死者の埋葬をしてたのも確か(だから多数の人骨が残っている)だけど,骨の構造や,代わり映えしない石器の様子から,言語を持っていたことは疑わしいとか.
次はクロマニヨン人で書いて欲しい物だわ.

そういえば,ネアンデルタールってデュッセルドルフの近くよね.
数年前デュッセルドルフに行ったのだけど,観光バスがネアンデルタールまで行かなかったから・・
ラインードイツオペラでオペラ見て帰ってきたわ.


さまざま [毒]

昨日のアカピ新聞夕刊にメル・ブルックスのインタビューが載ってました.
奥さん無くしたばかりなのに,お茶目なこと言ってました.
「プロデューサーズ」をミュージカルにしたのは「作曲がしたかったから」だとか.
---------------ZAP---------------
今年の四月から高速道路でバイクの二人乗りが「条件付きで」できるようになりました.
早速条件を満たしていないDQNが大量に自爆しているようです.摘発淘汰
---------------ZAP---------------
日本オペレッタ協会から「オペレッタ面白講座」の案内が来ました.
新国の「オペラトーク」のようなものでしょう.行ってみようかしら.
---------------ZAP---------------
9月は観劇の予定が一つもないことに気がつきました.
おハワイにでも行こうかしら


う,香ばしい [雑談]

最近ちまたで「バイオダイナミック農法」ってのがあって,ワイン用葡萄栽培なんかに使われているのだけど,ちょこっとググって見てビクーリ.
また,たどり着いたわルドルフ・シュタイナーに.
これを調べたときもそう,
ホリスティック医学を調べたときもそう.
シュタイナーってかなりオカルトが入っているのよね.
怪しげな物を畑に播いたり(牛の頭蓋骨に草を摘めて一年埋めて堆肥にするとか),月の満ち欠けを農業に使うとか.
星座を使うとか.

早速騙されて日本でもはじめるDQNがでているみたいね.
「亜熱帯の日本でバイオダイナミック農法をやると,畑が雑草だらけになる」そうよ.


キャラ弁 [雑談]

あたくしのしらないうちに,世の中にはキャラ弁というジャンルができていたのね.
お弁当をアートしているような感じかしら.
なかでもここここはとてもおもしろい.
あたくし,自称料理の天才だけど,絵心が無いから,とても真似できません.


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