DVD評 [映画]
今日からamazon.co.jpのリンクを簡単に貼れる機能が付いたそうなので早速.
アフィリエイトではないのでクリックしてもあたくしにはなんのメリットもないのですが.
まず,ゴスフォードパーク.ロバート・アルトマン2001年の作品.相変わらず登場人物が多く,エピソードの集大成でストーリーはあって無いがごとく.要はマナーハウスに集まったお金持ちとその家来達のお話.かつての二枚目俳優アラン・ベイツが「ダイオキシン飲まされた後のウクライナの大統領」みたいに変わっていたのが萎え.
「アンジェラの灰」にもでていたエミリー・ワトソンはこの後ハリウッドで「レッド・ドラゴン」にレイフ・ファインズと出演でした.
あたくし,若い頃になりたかった仕事がbutlerなので,この映画や「日の名残」って好きなのよね.思いっきりBritishな英語も好きです.
日本版が絶版なのでリンク無し.米国版を買ったのですが「愛と喝采の日々」.
同じバレエ団に所属していた二人の女性,一人は「愛」を選び,もう一人は「喝采」を選んだ.
10数年後再会した二人は「愛」と「喝采」に囲まれたお互いを羨む.と言う話.
愛を選んだシャーリー・マクレーンと喝采を選んだアン・バンクロフト(なんと喜劇俳優&監督のメル・ブルックスの奥さま)が素晴らしい演技を見せてくれるのと,振付家上がりのハーバート・ロスの演出がバレエファンにもたまらない.
2005-03-16 20:34
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「日の名残」!いい映画ですよねー。
もう一度観なおしてみたくなりました。
by ジャン (2005-03-17 13:43)
え、えっ!俳優アラン・ベイツが...そうなんですか。あれから幾年月...ですものね。
by Lynn (2005-03-18 07:16)