7月の予定 [オペラ・バレエ]
七月も半分過ぎたけど,9月に予定がタプーリのVindalooさんに対抗して今月の予定
- 7/2 新国ドンキ
- 7/3 愛と幻想のシルフィード
- 7/7 白寿ホールオンドマルトノコンサート
- 7/9 新国蝶々夫人
- 7/16 ロイヤルバレエマノン
- 7/17 ロイヤルバレエマノン
- 7/20 大須オペラサルタンバンク
- 7/23 ABTライモンダ
- 7/24 ABTライモンダ
- 7/30 二期会フィレンツェの悲劇
7/16追記
7/29ABTドンキも見に行くことにしました.多分ジュリー・ケントを見るのは最初で最後になりそうね
ロイヤルバレエ [オペラ・バレエ]
ロイヤルバレエの来日公演があるからシアターテレビもロイヤルバレエ特集ね.
「三人姉妹」とか「うたかたの恋」とか.
あたくしは今週末ロイヤルの「マノン」2連チャンです.
(ギエムよ!)
全裸バレエ「白鳥の湖」 [オペラ・バレエ]
Mr SutherlandことRichard Bonynge指揮の「La Bayadère」と一緒に届いたアダルトビデオ,「全裸バレエII 白鳥の湖」
基本的にアダルトエロビデオなのだけど,役者さん達がそれなりにバレエを踊れるのにビクーリ.
女優さん達はみんなポアントで踊るし,男優さん達もリフトやサポートが見事で,もちろんプロのダンサーと比べると見劣りがするけど「それなりにバレエ経験あります」です.
アクロバティックな体位もあったりして,結構(*´д`*)ハァハァハァアハァでした.
特にヲカマのあたくしとしては,立派なガタイの男優さん達がオデットに顔射するシーンは(*´д`*)ハァハァハァアハァでした.
さて,最近は「カフェテリア方式」の福利厚生で,DVDや書籍に対しても補助が出るのですが,「アダルトDVD」にも補助が出るか試してみようと思います.
ボニングのLa Bayadère,相変わらず「(°Д°)ハァ?」が多いですね.
ボニングって「原典版」が命のはずなのに,なぜか「ランチベリー版」が基本です.
そりゃバレエのスコアなんかまず手に入らないし,どの公演もピアノ譜から編曲が普通ですから.
ボニングの「改訂」って本当に分からないことが多いわね.
オッフェンバックの「ホフマン物語」典型だったけど.
ま,いいか
祝新国新監督 [オペラ・バレエ]
次期新国オペラ監督が若杉センセに決まったようです.
16日追記.ノヴォになる前はよく新国の客席で若杉センセを見かけたのだけど,ノヴォになってから,あまりお見かけしませんね.何か含むところがあるのでしょうか・
ちなみに若杉センセもスモーカーです.
タバコの警告が大きく表示されるようになったようです.
文言も色々あるようで,これからは「マイルドセブンライト『肺ガン』と『肺気腫』一つずつ」って言わなければなりません.
一緒に写っているのはkomboloiと言うギリシャのworry beadsです.
数珠ではありません.
マスネー [オペラ・バレエ]
おさかな♪さんの感想に触発されて,再度マスネーについて調べてみました.
まずここでマスネーの作品についてはほとんど調べられます.CD,DVDの情報もあります.
サン・テティエンヌの「マスネー音楽祭」今年も開かれるようです.
今年のオペラは「ノートル=ダムの軽業師」ですね.きれいな曲です.
昨年ウィーンでたまたま入ったHMVで.カバリエ親娘共演の「La vierge」DVDを買うことができました.このオラトリオも美しい曲です.
エスクラルモンドはマスネーのオペラでは最もワーグナーに近い作品です.
最後のオペラAmadisはほとんど印象派のイメージです.このオペラのプロローグ(美しい音楽と語りで綴られる)は本当に綺麗な曲です.
一昨年おフランスを旅したとき,モデルになったと思われるバイユーのタペストリーも見てきました.
ラクメ [オペラ・バレエ]
ドリーブ作曲のラクメ,大好きなオペラなのだけど,いえね,さっきNHKの番組でバックに流れていたから.
- アーティスト: デセイ(ナタリー), トゥールーズ・カピトール合唱団, トゥールーズ・カピトール管弦楽団, ドリーブ, プラッソン(ミシェル)
- 出版社/メーカー: 東芝EMI
- 発売日: 1998/10/28
- メディア: CD
録音も少ないし,上演されることも少ないのよね.
その原因の一つが「鐘の歌」と言われる超絶技巧曲だと思うの.オペラ全体はベルカントでもコロラトゥーラでも無いのだけど,なぜか一曲だけ超絶技巧の,それもかなりの難曲が入っているのよ.
あたくしが知る限りこの曲を完璧に歌えたのはカラス,グルベローヴァ,サザランドと言った不世出の名歌手だけだわ.
デセイはまあ,合格ラインね,リリー・ポンスなんかかなり端折って歌ってるし.
で,
「花の二重唱」はよくCMでも使われていますから皆さんご存じでしょうが,このオペラとってもメロディが美しいんです.内容もいわゆる「許されぬ仲」のお涙頂戴だし.
「鐘の歌」を省略したバージョンを作れば結構受けると思うのだけど.
そういった意味で「鐘の歌」は「ラクメ」を残したけど,オペラ「ラクメ」を殺したアリアだと思うの.
個人的にはメスプレの録音が好きです.
愛するサザランドは映像も残してますが・・・・・・・見られたもんじゃありません.
団体さんいらっさい!またはお役所仕事嫌い [オペラ・バレエ]
さて,今年の社員旅行は新国ドンキにしたのですが,問い合わせてみたら,10名以上のグループはかなり前から予約ができるみたいです.
今回6-7月の「ドン・キホーテ」は,会員の郵送とネットの先行抽選がはじまるまで受け付けてくれます.が!
オペラカーテン [オペラ・バレエ]
ルサルカ [オペラ・バレエ]
edcさんがルサルカのことを書いてますが,何時だったかプラハから生中継されてBS2で放映されたことがありました.
ビデオの予約して,翌日仕事を終え,家にから帰ってから見ると・・・・・・・
最後のほうに写っていたのは・・・・林 真須美逮捕のニュース.
そう,ニュースのせいで中継が途中で切れてしまったのよ.
後日再度放映されましたが.
で,edcさんのブログにも書いたのですが,ルサルカの「月に寄せる歌」大好きな歌で,ピアノ譜も持ってるし,原語で歌えます.
でもねřの音の発音には自信がない.
失ばはれた地平線 [オペラ・バレエ]
オペラの場合楽譜が残っていれば何とか上演は可能だけど,バレエって恐ろしいほど早く忘れ去られてしまうものなのね.
ダンスマガジンを読んでたら,「ラ・シルフィード」の特集記事があって,シルフィードが現在上演されるように至った経緯が書いてあったのだけど.
(シルフィードに関してはダーリンがここに詳しく書いてます.)
パリのラシルに感激したデンマーク人のブルノンヴィルがデンマークでの上演を試みたものの,著作権その他が解決できなくて上演できず,同じような台本で全く別の作品を作り上げて,今言うところの「ラ・シルフィード」になったのね.通常ラシルといったらこっちを指すらしいの.
おフランスのピエール・ラコットが文献を漁ってオリジナルのラシルを復元して1972年に上演したけど,当然ながらブルノンヴィル版とは音楽も振り付けも違うらしいの.
(ダーリン訂正があったらよろしく)
先日DVDが出たオペラ座のガニオくんラシルも,今年東京バレエ団が同じくガニオくんで上演したのもラコット版だわね.
パリのラシルが失われていた間,ロシアでは上演されてたらしいけど.
同じように「ジゼル」も長い間パリオペラ座のレパルトワールから外れていたのに,マリインスキー劇場で続けられていたから現在に至る・・・らしいわね.
あたくし,バレエ初心者だからいちいち「へぇ」なのよ.
ま,オペラも版の問題が色々あるけど,バレエのほうが凄いわね.
版の問題ならブルックナーの交響曲になるともっとややこしくなるけど.
今週末は久しぶりに劇場に行く予定がありません!